新たなる選択肢
どうも、いおりんです!
殿堂発表によりドギラゴン剣以外の新たな選択肢を探し悩み続けた僕の答えとは…
今回は殿堂施行後初のブログという事で何を書こうかな?と悩んだのですがあのデッキのお話をまだしていませんでした!
CSの報告と合わせてデッキの解説をしていけたらと思います!
今回、ご紹介するデッキはこちら!
2月23日のオルタナCSにて使用し準優勝した
赤黒墓地ソース
です
この墓地ソースですがとても相性が良く関東のCSでは
4-2
4-2
3-3
4-2
準優勝
4-2
と負け越しが無いんです
(ほとんどオポ落ちじゃないかいおりん…)
安定したスピードと圧倒的な制圧力を持ったこのデッキの基盤、それをいじりこの構築が完成しました
この山の特徴は何と言ってもど真ん中で異様な雰囲気を醸し出している黒と金のカード
『卍月 ガ・リュザーク/卍・獄・殺』
です
このカードとの出会いはまだ僕がガリュザークを採用しておらずミラーマッチが毎回上振れたほうが勝ちという納得の行かない事態をなんとかしたいと迷っている時でした
同じ新潟出身で関東で活動しているDMPアリュバさんTwitter→@DMaryuba
とフォルバルトCSで当たった時、彼は赤黒ドルマゲドンにガリュザークを受け札として採用していました
その時墓地ソースが多く確かに墓地ソース対面にはとても強い受け札でした
「墓地ソース対策」で入ってる「黒」で「クリーチャー」で「呪文」しかも「シールドトリガー」…
僕は気づいてしまった
そうだ、これだ!と
そこから採用を始めたガリュザーク、読みは的中しミラー対面の最強の受けに
更にバルチュリス宣言がされていてもハヤブサを採用しているため守れる可能性がグンと上がりました
すごいカードを教えてくれてありがとう…
あとこのデッキは受け札が
メガゴーワンチュリス/ゴゴゴGo1ナックル
2
撃髄医スパイナー
2
卍月ガ・リュザーク/卍・獄・殺
2
光牙忍ハヤブサマル
1
と枚数がばらけています
この理由もご説明します
【各種受け札と採用理由】
4枚
山札の上から4枚を墓地に送り墓地からクリーチャーを1体手札に戻します
手打ちでも強く盾から出ると返しのカウンターへつながる確率が一気に高くなるのとハヤブサマルを拾い盾からプライマルが出るたびにハヤブサを使いまわせるのがとても優秀です
更に爆撃男で2000以下のクリーチャーを減らせるのも強いところですね
今の時点では枚数を減らすのは難しい一枚だと思います
続いて
メガゴーワンチュリス/ゴゴゴGo1ナックル
2枚
9000以下破壊と強制で手札を一枚捨てる効果です
3コストと比較的軽いため手打ちしながら墓地も肥やせる便利な一枚です
墓地ソース等へのメタとして黒緑ドルマゲドンに採用されているヤドックに触れるとても優秀なカードです、更に9000以下火力ということもあり覇道の轟轟轟ブランドやミラーのクロスファイア、青単ムートピアのコーラリアンを焼けるとても頼りになる一枚です
しかしながら手打ちを想定し、ほかのカードとの兼ね合いもあり使い回しも容易なことから採用は2枚
撃髄医スパイナー
2枚
9コストのトリガーで-3000を3回ふれます
赤白ゴゴゴが環境に一定数今、抜けないカードです、更にオーリリアを焼きつつもう一面もしょれるので赤白ゴゴゴに対して非常に強く出れる一枚です
更にSSTでハヤブサマルと爆撃男を蘇生して爆撃にブロッカーなどオシャレなこともできるので是非
枚数はミラーが多い当時の環境や手札からプレイすることがまずない事から2枚
卍月ガ・リュザーク/卍・獄・殺
2枚
このデッキの注目された要因のカードだと思われます
出会いについては上記の通りです
このカードは当時最大母数を誇っていた墓地ソース対面最強の受け札になります
墓地のカードが13枚以上あればSTになりクリーチャーを全て破壊
こちらに何がいようが相手の盤面にいくらGTが並んでいようが全滅です
このカード、ハヤブサマルとも相性が良く相手がバルチュリスを宣言している時卍獄殺がトリガーすると盤面のGTが居なくなるためバルチュリスの攻撃をハヤブサで止める事が出来、シールドブレイクをされている分ハンドリソースをこちらにはあるため返しでカウンターワンショットを決める事が出来るようになります
青単ムートピアも墓地が増えるデッキの為プライマルスクリーム一枚踏ませればトリガーする事もあり思わぬ場面で活躍することも
使ってみてわかる強さでした
最大母数の墓地ソースミラーの為のカードですが赤白ゴゴゴや覇道等の速いデッキには受けとして機能しない事がある為2枚
光牙忍ハヤブサマル
お馴染みのニンジャストライク4の一体にブロッカーを付与できる殿堂クリーチャーです
覇道や青単ムートピア等がジャスキルルートを取ってくる際に阻止できます
更にプライマルスクリームとの相性が良く相手のターンに使いまわせる点や先程も説明したのですが卍獄殺との相性も良いです
後は爆撃男を盤面に立てハヤブサマルを出して爆撃男にブロッカーを付与するとブロックで一回、爆撃効果で小型を焼き一回、2回分のアタックを防げるようになります
これをやるとハヤブサマルがボトムに行ってしまうので対面をよく考えてプレイします
兎にも角にもさすがは殿堂カード
厳しい時に助けてくれる優秀なクリーチャーです
【今後の墓地ソースの立ち位置と対策】
今現在墓地ソースは
盾が厚い対面や全国大会の影響でジョーカーズが増え非常に勝ち辛い立場にあります
その中で今後墓地ソースを握るにはどうすればいいのか少し考えました
今の環境で墓地ソースを握るのはかなりMな方かなとは思うのですが今の環境、ハンデスはとても強い妨害です
バラギアラループ等の中速コンボデッキにはとても有効な手段と思われます
この赤黒墓地ソースと相性のいいハンデスカードを考えた結果、追憶人形ラビリピトが上がりました
対面によるのですが4ターン目の動きとして投げ1ハンデスした次のターンにプライマルスクリームや終焉の開闢を打ちそのままオブザやGTを着地するパターンと2〜4ターン目に墓地肥やしを5ターン目に4でラビリピト1でオブザやGTの動きが主なハンデスパターンかなと思います
相手の動きを止めるのもそうですが攻める際に相手の手札のサイゾウミスト等のシノビやデッドブラッキオ等のSバック持ちのクリーチャー、ダイスベガスから射出するようの呪文、次のターンの為のキープ札を根こそぎ落とす事が出来る為とても有効なハンデスが出来るかと思われます
墓地ソースは現環境では1〜5ほどの母数を保つと思われますが環境によっては母数が増えたりまた環境の第一線に上がってくる可能性もある為頭に入れておいて損はないデッキだと思います
最後にはなりますが今回オルタナCSという名のあるCSで準優勝まで行けたのは今回組んでくれた大学の先輩のお二人
池上さんと紫朗さんのおかげであり、調整に付き合ってくれたぼーぃずのメンバー、うづきさんやデルバーさん等々更にはCSで対戦していただいた全ての方々のおかげです
本当にありがとうございました
最終ポイント数は2868ポイント
スリーブボーダーの9位の筑前煮さんに84ポイント及ばず悔しい結果となりましたが一年目にしては上出来でした
2019年度は去年のポイント数を上回れるように精進していきますので今季も皆さんよろしくお願いします!
疑問に思われる点や拙い文章ですので理解しがたい点があるとは思われますが1月下旬からランキングの切り替わりまでの1ヶ月と少し握り続けた赤黒墓地ソースの記事を書かせていただきました
また次回のブログでお会いしましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました
漢は黙って7777777