新年早速のCS優勝!?赤白FB我我我
お久しぶりです
いおりんです
今回は僕が1/10のCSで優勝した赤白FB我我我のカード解説とこのデッキを持ち込むことになった経緯などを簡単に説明したいと思います
このデッキを作るに至った経緯はCS当日の午前2時、松屋プラスでlua.さかいの2人と飯を食ってる際に「そういえばさ昔ブルースガーチェンジワルキューレとかいうアホデッキあったやん?そんで今赤白のメタクリし早期に打点叩きつけられる山つよいやん?もしかしてある?」
とふざけたことを抜かしたことがきっかけです
先2でいきなり後続のファイアバードがSAになる2点が現れるのは受けの薄いビートデッキには脅威です
しかも付与されたSAは可憐につきにひっかからずキラスターに対しての明確な強みと言えます
その為、もしかしたらの仮説でリストを組み2時間ほどの調整時間でデッキを作ることを決めました
リスト
4枚採用
ブルースガー
霊峰メテオザ1
カンゴク入道
煌星龍サッヴァーク
奇石ミクセル/ジャミングチャフ
チャラルピア
ワルキューレルピア
我我我ガイアールブランド
3枚採用
赤い稲妻テスタロッサ
バルチュリス
1枚採用
クリティブ1
轟轟轟ブランド
カード解説
ブルースガー
我我我とくっつきの良い1コスト火のクリーチャーでファイアバード
自身がワルキューレになれる点とワルキューレになった次のターンに我我我の下として機能してくれる
1ターン目ブルースガー着地
2ターン目チェンジワルキューレ 盾3
3ターン目手札に戻ったブルースガー+我我我でワルキューレと合わせて過剰2点 2ターン目のクリーチャーキャストやバルチュリスと合わせてさらに過剰打点が見込めます
ワルキューレ下では可憐に引っかからないSAとしても活躍してくれます
チャラルピア
我我我やワルキューレ、煌星龍サッヴァークやバルチュリスのコストを下げ打点を組みやすくしてくれるカード
自身もワルキューレになれる点やワルキューレ下でSAになれる点がとっても👌
文句なし
ワルキューレルピア
本デッキのメインアタッカーその1
最速先行2ターン目にブルースガーチェンジでセガーレ以外のメタクリーチャーが間に合わずマナもないので処理もしづらい打点が置けます
FBがSAになる為チェンジで手札に戻ったブルースガーやチャラルピアが可憐に引っかからないSAとして殴れるのが相当強いです
あと何故か我我我がブロッカーになる為GSを踏んでも9000ブロッカーと6000ブロッカーができる強固な盤面を作ることができます
相当すごいです
煌星龍サッヴァーク
赤単に対してブロッカーとして壁になってくれたり鬼羅Starなどに対して我我我を乗っけて進化パワーで相手をタップキルしたりGSで相手を2面止めたりとやりたい放題
何故かドラゴンを持っててチャラルピアがいると1コスト
パワーも4500あり上からテスタロッサやシャッフが取れます
霊峰メテオザ1
ラッカ鬼羅Starや赤白鬼羅Starのミクセルや赤単のこたつむり、フロッガ、テスタロッサ、その他小型を焼き払うために使います
相手の面を壊せるのと打点として置ける点はとても評価が高いです
カンゴク入道
赤単でお馴染みの最強赤ドロソ
ハンドリソースを稼ぎながら2000、時には5000のパワーで相手のミクセルなどを牽制しながら殴れる
パワーラインも効果も文句なしの1枚
ミクセル
強力メタカード
赤単や鬼羅Star、青魔導具や有象無象のデッキに時間を稼いでくれるカード
ジャミングチャフも優秀で相手の除去の的になってくれるのも好印象
我我我ガイアールブランド
メインアタッカーその2
誰もが知ってる最強アタッカー
普通にブルースガーと組み合わせて3ターン目に打点を叩き込んだり4ターン目にメテオザと合わせてメタクリや相手の小型を焼きながら攻めたり、チャラルピアがいる際は自身軽減と合わせて3コストで着地するので4ターン目にサッヴァークと同時着地で盤面を制圧するなど状況に応じてさまざまなプランが取れる1枚
まだまだ環境最速は譲れない
3枚採用
赤い稲妻テスタロッサ
JO退化や5c、鬼羅Starなど環境の様々なデッキに刺さるメタカード
バトル時パワーが4000になることもあり赤単、鬼羅Starへの牽制もできる
本来は4取りたいカードだが今回は白の色配分と赤単との明確な差別化、赤単に後手を取った際の確実なメタクリーチャーの着地が求められた為クリティブに枠を譲った
龍装者バルチュリス
お馴染みの0マナSAドラゴン
ガガガプランでもワルキューレ&小型ビートプランでも打点を作ってくれる1枚
ガードストライクをケアしてくれるのも👌
早期の打点形成で真価を発揮しワルキューレで使いまわせる点も加味して3枚採用
一枚採用
クリティブ1
ミクセルの5枚目
パワーラインが2500あり相手のミクセルを一方的に殴り倒せるがミクセルの下を忘れてはならない
テスタロッサの説明でも書いた通り白の枚数の兼ね合いと赤単への確実なアプローチのため採用
轟轟轟ブランド
0コス2点SA6000火力
バケモノ
文句なし
ブランドのドロー次第で打点も伸びる
不可能を可能にするカード
採用候補カード&不採用カード
コダマンマGS
ハンドを稼ぎながら打点となり受けにもなる
回収がcipなので早期に打点を伸ばせる可能性が増えるがパワーラインの低さと持続性の無さから今回は不採用
シークレットテクだがコダマンマGSでサッヴァーク捲って見せると相手が1面寝るので面処理や打点を通すためにブロッカーを寝かせるために使える
ラフルルラブ
呪文を止めるドラゴン
サッヴァークとワルキューレからチェンジ可能
コントロール対面などで強く出れる可能性があるが色が弱すぎるのとそこまで採用枚数が増やせず必要な場面で使える可能性が低いことから不採用
ミラダンテXII
召喚制限とミクセルがあると呪文も止めれるドラゴン
強力なカードで1枚しか枠も取らないがチェンジできるのがワルキューレだけでプラン次第では本当に弱すぎるので不採用
こたつむり&フロッガ1
赤の枚数の兼ね合いと仮想対面を考えたときに他のカードの方がゲームに与える影響が大きいと判断したので不採用
アリのカードではあるかも
カダブランプー
めっちゃ迷ったカード
2ターン目に最大5打点を実現するスゴいカード
ドンジャングルやロマノグリラを無理やり突破するときにも使えるがロングゲームを想定していなかったため今回は不採用
モエルモヒッチ
cipで4000バトルのFB
可憐などを一方的に捌けるのと寝てないシャッフを倒せるのは結構魅力的
採用してもいい一枚だが面にチャラがいないと我我我とのかみ合いが少し悪い
単騎マグナム
トリガーケアできる最強赤カード
5c以外にあまり出番がないことから不採用
正直あってもいいカード
少し我我我プランと相性が悪い
逆悪襲ブランド
我我我プラン、ワルキューレプランとは別の第3のプランを選べるようになるメインアタッカー候補
cipで火力があるためこのデッキの盤面処理をしながら殴れるデッキというコンセプトとも合ってる
しかしワルキューレプランやバルチュリスと噛み合いが悪いため今のところはナシより
調整段階での各対面印象
デッキを考えた時点で深夜2時
家に帰ったのが3時過ぎと言うこともあり
各対面先手後手各5本ずつ行った結果
赤単
先手5-0 後手3-2
先手を取った時の安心感と後手になんとかミクセルクリティブを間に合わせたい感が凄いです
メテオザの有無も後手勝率に結構勝率に絡みます
かけっこ
ラッカ鬼羅Star
先手4-1 後手3-2
先手での打点押し付けが最高に気持ちいいです
可憐を置かれた時にも貫通するFBたちがとても頼もしいと感じます
ミクセルなどのメタクリをメテオザで倒せるのも魅力です
赤白レクスターズ
先手3-2 後手2-3
上に同じ
キャンベロの召喚ロックが結構重たいです
5cドラサイ
先手4-1 後手2-3
赤と同じく踏むところっといっちゃいます
青魔導具
先手5-0 後手4-1
ミクセル立てながらコツコツ殴るのが有効です
バルチュリスで大半のトリガーがケアできるのも好印象
シータ閃
先手4-1 後手4-1
赤と同じく早期打点の叩きつけが有効でミクセルがるのも魅力
Jo
先手4-1 後手3-2
テスタロッサ、ミクセルが明確に刺さります
かけっこではありますが割と安心な対面というイメージです
バッドドッグがないとテスタロッサの処理にもたつくのもあります
総括
立ち位置としては鬼羅Starに勝てる赤単というイメージで5cには踏んだら負けやすいってのも変わらないかなって感じです
メタクリが間に合わない打点を作れるデッキとして環境の一角として活躍もできるポテンシャルは感じました
赤単よりもプレイ難易度も低く割と初心者にもオススメです
ここまで読んでいただきありがとうございました
2022.1.24追記
新リストと採用理由
今回、5cコントロールへの新たなアプローチとカンゴクの後ろ寄りになった時のデメリットを解消するため新たに
サグラダファミリアとコダマンマGS
を採用したリストを作りました
コダマンマGSに関しましては上記の不採用カード欄に説明がありますので一読いただければと思います
サグラダファミリアは早期に引けたら強い、場に残れば強いので代表カードです
寝てればトリガー呪文を止められるため5cへのほぼ全ての受けの解答になり得ます(ディスペクター軸はバラモルドやヒャクメなど様々な受けを採用してますが起点になり得るヘブンズゲート等をケアできます)
引ければイージーゲームを約束され非常に心強い一枚です
ガイアールブランドのアンタップタイミングも噛み合いが良くデッキとの相性もいいなと感じました
しかしながら後ろになるにつれて早期使用が難しくなる一枚であることには変わりません、元々のドラサイで負けるけど赤単と変わらないしドラサイ以外は押し切れる方でもある程度の勝率は見込めますので好みの問題だとは思います
白枚数や盾回収等は使用感の好き嫌いがありますのでご自身で調整していただくのが一番かなと思います
上リストには上リストの、最新リストには最新リストの良さがあり環境に応じて使い分けるのがオススメです
お読みいただきありがとうございました